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基本的に M+(エムプラス)フォントと同じフォントです。字形も行間もまったく同じです。
違う点は、2つ。
「日常的に使える、M+フォント」という方針です。
フォント: MigMix 1P, MigMix 2M
環境: Linux (Ubuntu 10.10)
元ページ:技術解説のThe Web KANZAKIさん
フォント: MigMix 1M
環境: Windows XP + gdi++
元ページ:The Web KANZAKIさんのソース
M+フォントは、ウェイト(太さ)が7つ用意されています。
MigMixフォントは、そのうちの2つを使用できます。

こうしてみると、M+フォントのほうがウェイトの自由度が高くみえますが、実はそうでもありません。
Windows環境では、ウェイトごとに別々のフォントのように扱われます。

上の画像はWindows 7上のWord 2010です。
「M+ 1p」は7つの別々のフォントとして扱われていますね。
「MigMix 1P」は1つのフォント扱いです。
その結果、M+フォントは、太字(ボールド体)に自動生成(擬似ボールド)が使われます。

「M+ 1p regular」を Wordの機能で太字にしても「M+ 1p bold」は使われません。
「MigMix 1P」は「MigMix 1P bold」が使われます。画面上でも違いがわかります。

WordからPDF出力しました。
自動生成(擬似ボールド)した文字は、印刷やPDF化したとき太さがたりません。
MigMixはインストールされたボールド体を使うので違いがはっきりわかります。
オススメなのは、普段はMigMixを使い、極太ボールド体が必要なプレゼン資料を作るときなどに、M+フォントの heavyなどのウェイトを組みあわせて使うことです。
MigMixは名前こそ M+と違いますが、字形はまったくM+フォントと同じなので、この2つのフォントは混ぜても違和感なく使えます。
フォント名について、以前は「M+とIPA Gothicを足した」という意味の M++IPAG を使っていました。
IPAフォント Ver3を使うようにしたところ、改変・再配布条件が変わってしまいフォント名に「IPA」を含む名称が禁止されたので、 M++IPAG は使えなくなりました。
そこで「M+ と IPA Gothic を mix したフォント」を略して MigMix としました。
MigMix 1Pと2Pの違いは、全角ひらがな、全角カタカナ、英数字のデザインです。
全角ひらがな 比較(画像にマウスを載せると 2種類の かな が切り替わります)

全角カタカナ 比較
フォント生成スクリプトを見ると、2Pのほうは漢字を98%に縮小しています。ひらがな・カタカナも全体的に2Pのほうを微妙に小さめに作ってあるようですね。
半角英数字 比較

英数字は 1Pと 2Pでかなりの部分 同じです。異なるのは 3 B M g y & * @ の8文字だけのようです。
全角英数字も異なる文字があるようですが、ここでは確認していません。
MigMix 1Mと2Mの違いは「ひらがなカタカナ」と「半角英数字」のデザインです。
半角英数字 比較

等幅英数字は 0 3 g * の4文字だけ異なるようです。
1Pと1Mの違いは、「可変幅(プロポーショナル)フォント」と「等幅(とうはば)フォント」の差です。
上の画像の 1P/2Pの半角英数字、1M/2Mの半角英数字を比べると、文字幅もデザインも違うことが わかります。